当社は、『物流事業を通じて社会に貢献することを目標とし、お客様にとって最適で価値ある高品質のサービスを提供する』という企業理念・価値観のもと、お客様の資産を保管する倉庫事業を主たる事業としております。倉庫事業においてお客様に提供しているサービスには、「保管サービス」、「荷役サービス」、「運送サービス」、「流通加工サービス」等(以下、「サービス」という。)があり、扱っているお客様の資産には、商品や原材料などの一般寄託品の他、お客様の業務で発生する媒体等(以下、「保管品」という。)があります。また、当該各種サービスを提供するために、保管品に付随する情報(以下、「保管品情報」という。)を保有し、利用しております。
そして、

  • 「サービス」については、サービスの停止、遅延等のリスクを有すると考えます。
  • 「保管品」については、漏洩、劣化、盗難等のリスクを有すると考えます。
  • 「保管品情報」については、誤謬、漏洩、改竄、在庫検索・確認機能や入出庫依頼の停止等のリスクを有すると考えます。

これらのリスクに対応し、お客様からの契約条件ならびに新たな社会的要求に応えるべく、情報セキュリティ体制の強化を行い、お客様から高い信頼と満足を得ることができる「サービス」の提供を重点方針とし、この「サービス」の提供にあたり、「保管管理部門」、「営業部門」および「本社管理部門」で管理される情報資産について、機密性、完全性、可用性を確保するため、ISMS基本方針をここに定めることといたします。また、当社の従業者は、このISMS基本方針を遵守し、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の維持、向上に努めてまいります。当社は、社内関連部門ならびに社外の主な関連先(お客様、取引先、協力会社、業務委託先など)との関連部門における情報セキュリティ上の役割、責任を明確にし、PDCAを確立し、継続的な改善を行います。

1.目的

  • 適用範囲の情報資産すべての機密性、完全性、可用性を維持することは、事業継続において最重要な事項と考え、この最重要事項に対応すべく、ISMS構築、運用を通じて、情報セキュリティの維持、改善を図ります。適用範囲における業務に関わるすべての者が、本趣旨および運用手順を理解、遵守することにより、情報漏洩・盗難・紛失などの事件、事故および「情報資産」の機密性、完全性、可用性が損なわれることがないよう、情報セキュリティの向上を目指すことを目的といたします。

2.情報セキュリティに関連するその他の要求事項

  • 当社は不正競争防止法・不正アクセス禁止法・個人情報保護法等の法令、ISMS関連規則・基準ならびにお客様との契約など当社が同意するその他の要求事項を遵守します。

3.情報セキュリティ教育

  • 従業員に対しては、情報セキュリティの教育・訓練を定期的に実施し、情報セキュリティに対する意識の向上を図ります。

2009年11月13日 規定

 2015年3月1日 改訂

株式会社 帝国倉庫

 取締役社長 大原 亘